「今日の運勢が低い日にリリースしてはいけない」「木星期に転職活動を始める」など、占星術を仕事のリズム作りに活用する方法を、エンジニア目線で実践的にまとめます。
✦ 月の満ち欠けをスプリントに使う
アジャイル開発のスプリントは2週間が一般的ですが、月のサイクル(29.5日)を基準にすると約1ヶ月スプリントになります。私が試したサイクルはこうです。
- 新月:スプリント開始。目標設定・新機能の計画
- 上弦の月:実装フェーズ。コーディング・テスト
- 満月:レビュー・デプロイ。成果の確認
- 下弦の月:リファクタリング・技術的負債の解消・ドキュメント整備
「月相に合わせてるって上司に言えない」という問題はありますが、結果的にリズムが生まれて良かったです。「今日は下弦だからリファクタリングします」と言ったら怪訝な顔をされましたが。
✦ 水星逆行中はリリースしない
水星逆行(年3〜4回、各3週間程度)は、コミュニケーション・契約・移動・テクノロジーに混乱が生じやすいとされます。IT業界では「水星逆行中はシステム障害が多い」という都市伝説が存在します。
私の個人的な経験では、水星逆行中にリリースした機能で後から発覚する仕様バグが出やすい気がします(n=数回の小さいサンプルです)。根拠のない話ですが、「水星逆行中は見直し・確認・テストに使う」という運用にしたところ、心理的に落ち着くようになりました。
プラシーボ効果でも「慎重にする期間」を意図的に作ることには意味があると思っています。
✦ 仕事運が高い時期に重要な仕事をする
占いツールの仕事運グラフを見ると、1ヶ月先までの運勢の波が確認できます。大事なプレゼン・重要な交渉・転職面接など、タイミングを選べる仕事は仕事運が高い日に設定するようにしています。
「運勢で仕事のスケジュールを決めているのか」と言われれば、半分そうです。ただ根本的には「この日に大事な仕事がある」と意識することで、準備に力が入るという心理的効果が目的です。
結局、占星術は「自分の行動を最適化するための、少し変わった手帳」として使うのが最も実用的だと私は考えています。
✦ 木星期に副業・転職を始めた結果
木星が自分の太陽星座に入るとき(約12年に1度)は「拡大・チャンス・成長」の時期とされます。私はそのタイミングで副業を始め、このサイトを本格的に作り始めました。
結果として新しい技術(Canvas API・本格的な天文計算)を習得し、個人プロジェクトとして完成度の高いものができました。木星効果かどうかは不明ですが、「拡大期だと信じて行動した」ことが自信につながった面はあります。
「何かを始めるための言い訳」として占星術を使うのは、思っているより効果的です。自分を動かすきっかけは何でもいい。